うたの一覧
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詠み人知らず
肌寒き 朝の冷えには 馴れぬまま 関節痛む 今日この頃
7
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夕夏
こさめふるろめんではねるかえるたちへっどらいとにてらしだされて
4
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ハーコット
この愛の確かめ方がわからない 失ってから沁みるものかも
7
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可不可
蛙の歌 うかばなくて気づいたら リアルな鳴き声きいた事ない
1
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うすべに
旅終えて到着ロビーで無意識に握りしめてるかえるのお守り
2
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横井 信
水口に流れる水に手を当てて百合のうなづく夏の訪れ
12
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Aquarius
人の世に抱かれるために生まれけん我が身さえこそ動けぬものを
4
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恣翁
灰色に涸れたる泥に 生温き運河の潮 睡たげに満つ
11
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Aquarius
他人ならいつでも指摘できるのに己が望みは現に優る
2
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詠み人知らず
左指 光る指輪に 命懸け 愛する人は 君だと誓う
4
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詠み人知らず
趣味として 始めたタロット うん何年 カードも集まり 賑やかなデスク
2
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さいおん
夏さりて 野辺に舞ひ舞ふ 揚羽蝶 このうたのわに またも舞はぬか
8
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さいおん
玉蜻 日毛累而 末逐尓 公尓不會波 生友無
2
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さいおん
千早振 神不知哉 真十鏡 相見而者社 吾戀止目
2
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ガビー
盛るもの何か身内に潜むのか 驚くほどに爪は伸びゆく
4
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トウジさん
旋律はフュージョンしても変わらない散歩、買い物、家事にパソコン
4
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千映2
コロナ禍の前に母逝き今更に娘孝行写真に おおきに
3
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千映2
知らぬ間に高齢者の印押されてたペダル踏み踏み吾は幸齢者
6
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詠み人知らず
二人なら 岩山砕き 道作る 困難知らず 深き繋がり
6
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滝川昌之
半袖のまだ危げな二の腕の初夏を励ますポロシャツのワニ
15
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