うたの一覧
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稲穂
彼方へとつづく麦の穂この空にハチドリたちの夢をみている
6
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詠み人知らず
すうすうと 寝息をたてる 横顔に 重なる過去の 悪戯好きよ
4
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草木藍
朝靄の東の空は朱鷺色に山は藍鼠やはらかきかな
3
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トウジさん
水棹さし柳うつして嫁衣装糸は揺れても切れることなし
5
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仔柚
ユニクロで買ったんだってまるわかりサイズシールがついたままだよ
4
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へし切
「なんだかなぁ」何どて かく出づため息の 税金 公金 誰がためなるか
9
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詠み人知らず
心溶け 新鮮な風 胸に吹き 君だけ明かす 私の秘密
6
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滝川昌之
サンダルが「お帰りなさい」と受け入れる素足は去年の秋口いらい
15
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ななかまど
半袖の腕より夏はやって来る舗装道路に陽炎たてば
14
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千映2
レンタルの着物も映えたら良いらしく年中白地が古都に溢れる
6
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恣翁
天鵞絨のごとき苔生す 傍なる巖に 暫し腰を下ろしき
10
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詠み人知らず
家の前 弱るカナブン 動かずに 掴んで花壇 置いて見守る
7
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夕夏
ろあくとはぜんにんにありぎぜんとはあくにんにありどくさいしゃにも
1
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夕夏
うつくしきへいげんとまちはかいつくしていいわけとするどくさいしゃ
1
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詠み人知らず
一滴 水面に涙 落ちる前 光る手により 救う心よ
6
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さえね
この砂にいつか小さな花が咲き実がなるまでの千年を思ふ
4
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さえね
われわれがみな滅んでもわれわれのことばは遺る 砂のごとくに
2
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さえね
白といふことばひとつが残されて二一〇〇年日本語滅ぶ
3
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なりあきら
五月晴れ 滝は流れる 涼しげに さっと夏服 羽織るかのよう
3
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KEN
雨あがり 闇冴え澄まむ 不如歸 蠍座の下 鳴き渡り行く
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