うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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千映２
眉月は秋茜とコラボして今夜は何を聞かせてくれるか
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滝川昌之
サンダルに土手の枯草すり寄れば亡き愛犬のごとこそばゆい
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うすべに
夕照に蝶をとばして萩の花 釣瓶落としのうすべにを待つ
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ななかまど
クレムリンに勝利の旗を無理に揚げ危うき道を歩むプーチン
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草木藍
台風の跡残して稲穂傾けど秋の陽集めて実りへつなぐ
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へし切
秋風に仄かに香る 金木犀 何処と見れば吾が宿の庭
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Aquarius
ヤなことはよりヤなことで上書きす麻薬枯れ果て消去不能
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Aquarius
溢れ出る脳内麻薬満ち々々てどんな傷でもカバーしていた
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夕夏
ふまんぶんしかつどうかをよそおいてじわりじわりとたこくしんりゃく
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び わ
枯葉舞うススキが穂を出しゆらゆらと高齢婦人道掃き清め
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舞
川の音を聞きつごろんと 湯に火照る身を横たえて のたりぽかんと
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茂作
畑道の繁き紫蘇葉は露を置き 衣を濡らす今日の秋朝
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夕夏
えんとつのかずほどけむいうたよんでめにしむうたのかずはいかほど
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夕夏
しょうわしょきれいはありなむいっとうのどくぜんてきなそんたくれいわ
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風小僧
病弱なショパンを看護するジョルジュ・サンドの朝の水の冷たさ
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横井 信
動き出す列車に乗れば落ち着いてそっと取り出す珈琲の缶
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まつばらりょう
小旅行 楽しさよりも疲れたな 足腰痛み もう若くない
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飛和
オーブンでアップルパイを焼く 秋の深まる音色をきみと聴きたい
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夕夏
だれかれとことばでいえぬこともありしつげんにわれはまりたくなし
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夕夏
しょめんでないとしつげんにはまってしまうぎかいはつげんせんぱんも
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