カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
時雨が降り、朝露に濡れた草の寝床のように、儚くも露の涙を重ねて目を潤ませるのは、夫を愛するが故である。

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滝川昌之

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令和五年一月二十一日
うち時雨れ 露にぬれたる草枕  たびゆきなるも夫戀のうち