うたの一覧
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斑猫
枯れ山に捨て置き去られし半月の片身に焦がれ星食らう夜
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斑猫
入りの陽は青磁の空に触れかねて堀の水面に泣き黙しつつ
3
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斑猫
滴まとう玻璃の器に陽の影の白く踊りし君が笑みかな
2
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斑猫
アルタイルデネブはあっちベガこっち真夜中3時47分
3
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千葉 甫
あと五分瞼閉ざしておく筈が三十分の寝過ごしとなる
7
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行宮偏(仮之名)
身体への負担のためについていくことができない領域に入る
3
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行宮偏(仮之名)
封ぜらるナイトプールの想い出か其処にもやはりパラチノースは
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行宮偏(仮之名)
希少なる夏の粒らを抽出しそればかりなる堆積層へと
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行宮偏(仮之名)
彼らにもまた彼らのみ知っているB突堤があるそんな気がする
1
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行宮偏(仮之名)
吐き出したのは疲れそれとも甘い香料とかの混じる溜息
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ななかまど
春のひかり芽吹くものらに優しくてイヌノフグリのめぐり明るし
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白鷺案山子
人生とは生きた長さで無く他人に尽くした時間その長さで憶いは継がれる
2
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杏実
さりげない子の優しさにほころんで間違いなしと子育て終える
11
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詠み人知らず
わか黄雀 軒の玉水さりながら せはしく設く春は来にけり
1
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うすべに
閉ざされた雨戸の庭から いっせいに白い小鳥の巣立つ青空
12
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灰色猫
磔にされゆく人の両の手に打たれる釘に似ている怒り
8
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滝川昌之
咲き出した桜がチアを務めれば東京ドームの侍も咲く
16
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灰色猫
透明な釘が鼓膜に刺さりくるような聖歌に耳を澄ませる
7
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グラッセ
きみ想ふ 遠くで君は 微笑んで想へば募る 熱き心に
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鞘森天十里
止まりをる桜の下のパトカーは花の開くを見守りたるか
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