うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
詠み人知らず
雨音が遊びに来た日は 糸電話 鉢植えたちも耳を澄ませて
7
もっと見る
くみちゃん
堀端の 桜ほころぶ おめでとう 袴姿の 乙女に届け
10
もっと見る
杜鵑草
ネオン坂登りつむれば色里は しづみて古き句碑に殘れり
12
もっと見る
C
櫻見て心の底を覗く夜 懐かしいやさしさを求める涙
6
もっと見る
鞘森天十里
花雨に木々の芽吹ぞ進みおり春の息吹の満ち満ち足りし
6
もっと見る
鞘森天十里
やはらかにうるほひ満たす春の雨地に降りそそぎて恵みとなりなむ
8
もっと見る
うすべに
鳥はこぶ花のしらせに気もそぞろ 落ち着きなよと春の雨ふる
13
もっと見る
つばす
枯れ芝に緑が混ざる成長期 孫の背丈も知らぬ間に伸び
4
もっと見る
滝川昌之
桜満ち満ちたばかりの花びらがそれぞれ戻る元のチームへ
21
もっと見る
ななかまど
ベースボールの申し子あまた集うなか怯むを知らぬ若き侍
16
もっと見る
虹岡思惟造
泥浴びて心地良さげな豚の子等落ちて瀕死のウスバカゲロウ
7
もっと見る
中野洋三
紫陽花は雨に打たれて深み増し 近づく夏の青空告げる
7
もっと見る
中野洋三
屋根の上円弧描いて飛ぶ鳩の 群れの一羽に陰り未だ無し
4
もっと見る
中野洋三
灰色の憂鬱な雲流れ去り 旅の夜明けは憧れ満ちて
7
もっと見る
中野洋三
散る桜この身に浴びて浄められ 酔い痴れている今この時は
9
もっと見る
こるちぞう
福壽草枯れ葉かき分けよっこいしよ背伸びしあくび南縁側
12
もっと見る
只野ハル
泣きながら慰めているかのように降る春の雨頬伝い落つ
13
もっと見る
御宿川蝉
ヴィヴァルデイの「春」の餘韻の 石疊み 櫻の花が 頰に落ち來る
15
もっと見る
秋蒔こむぎ
雨上がり暦花見と書き込めば雨粒きらり光り春待つ
9
もっと見る
広葉樹
閉鎖されしかつての市営住宅にしんと咲きをり鈴蘭の花
13
もっと見る
[1]
<<
1242
|
1243
|
1244
|
1245
|
1246
|
1247
|
1248
|
1249
|
1250
|
1251
|
1252
>>
[19257]