うたの一覧
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茂作
春の夜のあらしは止みぬ朝ぼらけ 畑を見んとて妻を起こしぬ
17
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積 緋露雪
パンドラの匣開けたりし人間はしかし其處には希望なかりけぬ
1
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積 緋露雪
風荒び妄想する日常暴走す其處で生き拔く人間皆奴隸なり
1
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Aquarius
かえりみていちいち思うことばかり結果生まれてあいすみません
2
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Aquarius
空震や航路くちゃくちゃ通れない地震で車役立たぬ様
1
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Aquarius
遺書代わりこのうたのわは天竺か終わりの様で半分もない
3
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こるちぞう
障子貼る間もなく破る猫の手の腹も立たない無限ずぶずぶ
12
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横井 信
花びらが道路を渡る強風にそっと進める暮らしの一歩
14
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杜鵑草
菜の花の黄にも負けじと春の野に匂ふばかりに山吹の咲く
20
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あけぼの
恋ひ初めのたえだえなりしおもひの火月日に添へて猛火になりぬ
5
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かを3
藤棚の裾に散り敷く桜花さりげなく押す次のステップ
6
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さとるんるん
温かき君と織り合ひ重なりて ツツジの花に觸れるが如く
4
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小春空
花びらの落ちてしべ降るさくらはな赤き絨毯つつじの赤く
6
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つばす
絹サヤが紫小袖身に着けて 秘かに産まる小三日月
8
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萱斎院
いくたびの春をへにしかやまざくら 老木の花の散るぞゆかしき
10
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千葉 甫
真夜中の階段上るワンテンポ遅れて背後に軋む音する
7
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さいおん
此野辺 朝開風 多吹 今落花 舞者愛寸
14
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うすべに
ほーほけきょ 姿さがせば枝うつりのどかな声で散らすはなびら
13
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広葉樹
駒板に沿はせて下す包丁の音を聞きつつ蕎麦前をつつく
10
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鞘森天十里
指に染むインクの痕は薄れても日記に秘めた想いは褪せず
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