うたの一覧
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茂作
川の字の孫に二を足す添ひ寢かな 蹴られて目覺む春の夜の夢
10
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只野ハル
目が醒めて常夜灯の薄灯りいつもの天井僕を見下ろす
6
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横井 信
朝露のひかりあふれる草むらにヒメジョオン咲く初夏の遠足
7
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茶色
み吉野と見紛うような山桜束稲山を春色に染め
3
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うすべに
水張田のさざなみ切って澪のこす 黒いつばさにもう夏の香
5
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茶色
みちのくの束稲山の山桜華やかなりし往時を偲ぶ
2
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一秋
落陽に山染まりゆき佇めば春の入り陽に老いの影長く
2
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痴光山
薪を背に傷の増したる金次郎 その背を痛打すサッカーの音
5
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ななかまど
できるならかけたくはなし税務課の奇数が並ぶ電話番号
10
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仙人の弟子
レシピなきお雑煮の味もう一度老いた母から指導受けたし
8
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中康
風そよぐ うす紫の ネモフィラの群舞花柄 春の彩り
3
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中康
時として 子のすることの 失敗を親は知りつつ 我慢見守る
1
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フクロウ
賑やかな村のイベント笑顔見る老いも若きも共に歩かん
1
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フクロウ
病癒え我が身思ふ時經ちて此れから如何に貴方と過ごす
1
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たく
晴れた朝 髪をなびかせ 白い頬 希望を胸に 階段昇る
3
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継海
驚きは人型ロボの走る道 未来が一歩また近づくや
5
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舞
早乙女も 狂いて舞えよ 爛漫と 盛る桜の 雲湧くごとく
4
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舞
いつ頃か抱くわが子に支えられ歩める母の小さその背は
5
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積 緋露雪
散り際の美し過ぎる櫻樹は蕭然とする吾に檄飛ばす
1
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彫出 画
鉛筆の溜まり続ける削りかす紡いだ言葉いかほどの価値
3
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