うたの一覧
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千映
老化など恐れてなるかこの体いずれひとりで星となるもの
4
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千映
ほうじ茶に梅干し一個風邪封じ母の教えをいまだ信じて
8
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継海
いつだって陽差し探して迷ってるみんな知らないみんな陽の中
1
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秋日好
大浴場肌を沈めて半年の衰え隠す馬車道の宿
11
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中康
山歩き ピンクリボンで 道辿る迷いしところ 見事な石楠花
1
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中康
啄木も 尊敬出来ぬ 上司会う我も泣きぬれ 耐えがたき耐え
2
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びわ
寒けれど季節止まらず春に向け今日もお日様庭に光を
4
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舞
語らいて友と明かす夜夢などはすぐそこにある信じてた頃
5
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彫出 画
うつむいた涙の気配深夜二時 タクシーの窓 ネオンの喧騒
2
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茂作
冬の畑白長ねぎをたとふれば 槍もて耐へる兵士のごとし
11
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横井 信
工場の門をくぐって行く人を下弦の月は今日も見下ろす
10
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天野まどか
ぼたん雪くるくる回りゆっくりと落ちて窓辺の午後の明るさ
2
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天野まどか
かくれんぼかけっこあやとり泣きながら帰った小道に立つ影法師
6
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継海
白鷺や視線に映る田も川も何れ君飛ぶ視界の下に
8
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うすべに
鏡見て写真の列で照れ笑い 寝ぐせなおした手ぐしの青年
7
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秋日好
住民票実印もない幽霊は在住先の領事が証明
6
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わかばみち
皇族は心を露わに詠めぬこと歌会始を観ながら気づく
5
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兎桃
麦や麦汝が若やれる細胞は霜置く朝も巡り止めぬか
2
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痴光山
干し布団はたけば庇から電線へ 出で来張り合ふ小雀の春
5
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澪子
鏡から出てきたやうにそつくりな姉妹見分ける目じりのほくろ
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