うたの一覧
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うすべに
木の陰のひとりしずかの花化粧 さくらの紅にひそかに染まる
15
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ななかまど
春雨に山吹の黄の濡れており話したきこと聞く人は来ず
20
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滝川昌之
ゴビ砂漠あたりから来た珍客は白い車を薄黄に覆う
17
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積 緋露雪
瞼閉ぢ邪念鬱勃耽溺す瞑想遠くも涅槃至るや
3
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艸介
荒屋の閉まらぬ窓も今だけは 朧月夜を映すカンバス
15
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更紗
旅の湯で見知らぬ人と語り合い一期一会のぬくもりを知る
15
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恣翁
窓際に身動ぎもせで 処女見入る 虚空に浮かぶ山査子の花
14
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広葉樹
この国のスマホ利用者一億の時刻は正確無比に同期す
10
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ひな ろくろう
長谷寺の驛安らけしベンチにて目を閉ぢをれば蠅の飛ぶ音
6
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へし切
かげろふの岩根のつつじ影みえて 君が色香の恋ひしきものを
16
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積 緋露雪
櫻散り櫻葉萠ゆる鮮やかに生生流轉す西行忌
4
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しきしま
小雨降る野辺に咲きつる山吹は今日を春日と知り初むるかな
11
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Aquarius
他人と会う夜の運転遠ざかり今やってみる緊張する
2
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なりあきら
道端に すみれの花が 咲いていた 誰も気づかぬ 一輪の花
7
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Aquarius
空の道空飛ぶ車自動化も科学で解いて見える化しよう
1
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KEN
冬徹し 泥土と紅葉は 釀まれ旨酒 隱り沼に 椿浮かべて 醉ふや鵯
11
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舞
上陸すサッポロまでは電撃戦北海道へサクラ前線
8
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詠み人知らず
海までも 野も狹に菜花は深海枩の 見る果てのなく黃の廣ごる
5
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び わ
専用のトカゲが水を飲むところ今日は親子で三匹揃い
7
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積 緋露雪
胸躍る大渦逆卷く闇の闇呑まれて嬉し異宇宙見たさに
2
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