うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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桜枝巧
まずここを押してくださいまわらない回転寿司でも愛してください
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桜枝巧
夕景が丸いってこと知っていて頷いてくるひとのいる町
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茂作
肩なめて學びし友は今は亡し 思ひ出話だれか語らん
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桜枝巧
オーダー品だけが流れていく寿司の望まれたぶん生まれるたまご
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ののの町子
ひとりだとろくでもないこと考える屋上からの紐なしバンジー
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ののの町子
ただ少し足並み揃えていたいだけ後に引けないそんな時には
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ののの町子
君がまだ許してくれなそうだから雪見だいふく買いに走った
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夕夏
なりすまししんきくさいかこうしんもかんじんかなめあながあいてる
4
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夕夏
かんげんをうのみにしてもよいものかちりばむさくらさくかなさくら
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横井 信
夏めいた早苗田を歩く白鷺のそっと差し出すゆるい足どり
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さいおん
叢雨 亦巡来 束間 立待月乎 見者清毛
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仙人の弟子
梅雨空に 舟漕ぎ出して 眺むれば想ひははるか 波間にゆれて
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ユパ
他愛ない会話にほっと湯を沸かす寝覚めの悪い雨の降る朝
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fate
麦秋の黄金色から 水田の 蒼き布に 神 衣がえ
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仙人の弟子
雨上がり 森の香りに 誘はれて橋を渡れば ホタルきらめき
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うすべに
立ち待ちの月もかくれた水張田に けりの叫びのこだまする夜半
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トウジさん
長雨はぴちょん、ぼとん、と奏でてた梅雨とは知らず二人の住処
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積 緋露雪
晴れぬのは吾が心のみか五月晴れ冥き影射す吾が視界なり
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積 緋露雪
がらんどう浅井健二の聲響く吾が胸奧哀しさ抱きつ
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松本直哉
二階より伝つておりる縄梯子この世の外のいづこなりとも
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