うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ななかまど
癖のある文字の嬉しや悪ガキの絵てがみもまた老いこぼしけり
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みもざふさっち
正義とは 一体何なの その答え誰か教えて 正義のヒーロー
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へし切
色ふかく 花の枝々くれなゐに 今朝初に咲く君を恋ひつつ
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トウジさん
この苦み俺は苦手と嫌ってた不思議なものだね朝の定番
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悠久
田の隅に頭寄せ合うおたまじゃくし 夏の合唱ぬかりなきよう
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痴光山
梅雨けぶる池畔にかはせみ待ち並び己の傘もつ望遠レンズ
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彩香
伊香保坂 共に歩むは 知らぬ人 石段飛ばし 想う母の手
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夕夏
雨あがりほ道群れなすカタツムリ足の踏み場を探すバス停
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舞
スズランの色褪せ果てて空翔るカムイの風は揺らす亡き骸
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Aquarius
少子化は女性においても無意識で所詮男にわかるものかは
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び わ
トカさんが夕陽を見詰め動かない何があったか尋ねてみたい
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茂作
紫陽花の咲く門とこそ聞きて來し 人を尋ねる雨上がりの午後
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緒川みるな
つゆさりて雨音聞けば笑まふかなやまかひに咲く四葩の花は
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萱斎院
つげしよりまつを恨みむほととぎす やみが風つくよはのひとこゑ
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横井 信
夜が明けて昇る朝陽のまぶしさに色味を変える梅雨の紫陽花
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原磯絵馬
如月は凛と水無月はむせかえる閉じ込められるなら梅の雨
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睡密堂
図書室に代本板などもう無くて好きと無言で主張出来ない
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蔓葵
訪ふ人も絶えてひさしの蜘蛛の網のかかる恋こそくるしかりけれ
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かを３
梅雨入りと共に始まる負け戦越されてばかり草との戦
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松本直哉
足おそき人にうまれて雨乞ひのダンスを踊る大会前夜
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