うたの一覧
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なりあきら
いつになく 光やさしき 朝なので 光る人にぞ あはざらめやは
5
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fate
愛犬の寝息愛おし顔を寄せ 夫のいびきにため息ひとつ
4
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び わ
手話の道容易ではなし行き詰る本の中味が吾をすどおり
4
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海ぶどう
喜ぶ母は恥ずかしく 悲しむ母はたくましく 昔の記憶
1
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茂作
茄子苗にいささか置ける干し藁の うましき香りほのに廣がる
11
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横井 信
雨の降る夜の田んぼに鳴く虫のカエルと競う明日の天気
12
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松本直哉
スマートフォンかざしててらすぬばたまの闇の奥処にひかる猫の眼
5
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fate
薄絹の 夏のスカーフ 身に纏えば 我 蝶となり 彼岸に舞い遊ぶ
2
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fate
入道雲 梅雨の晴れ間に顔を出す 自分探しの青年期の如し
4
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水紫
二か月で 二転三転 目的地 刻一刻と 迫る留学
5
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トウジさん
わが領地ひとに譲ってなるものか後援会長安倍の政所
3
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滝川昌之
長靴と傘が歩いているみたい小学生の梅雨の行進
17
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ななかまど
アクセルを踏み込むだけのマイナンバー ブレーキを踏む術を忘れて
9
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うすべに
雨さけてまっかな薔薇にもぐりこむ 金緑色のみずたま背負い
7
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秋蒔こむぎ
夕涼み遠く眺めた対岸の街を冷まして紫陽花の雨
5
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みなま
アナベルの白のとなりにふた房の柏葉あぢさゐ頭を垂れてをり
6
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痴光山
朝顔のつるは左巻き逆しまを厭ひ彷徨ふほそき首すぢ
1
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へし切
現世に親を送れば 未練なく すぐにも行きたい君がすむ空
14
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悠久
今ならば「時間ですよ」を観て興味持つは風呂より昭和の備品
1
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詠み人知らず
頑張って十一時には寝つくから鳴くのはその後にしろ蛙よ
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