うたの一覧
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ブー太郎
お姉さん 電話の向こう 呼ぶ声に ごめんよ胸で 詫びる還暦
0
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横井 信
まだ梅雨に少し早いと青空をそっと見上げて紫陽花の咲く
8
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仔柚
いつも夜会って明け方帰るじゃん平安時代の恋みたいだね
5
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天野まどか
雲の峰鬱々と立つ蒼空に吾は投げたり虚無の花束
2
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仙人の弟子
ふるさとの 押し入れ深く 隠れたる 懐かしき蚊帳 吊ってみたいな
4
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うすべに
小夜更けて夏のしるしの赤い星 つい身がまえる極暑の予報
8
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兎桃
ありがたや双の眼の顔につくあさましき様見ることも無し
2
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仙人の弟子
異郷の地 行ってみたいな 身ひとつで 知人もおらず しがらみもなく
3
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小林道憲
紫陽花の青きわまりて咲き満つる花にやさしき水無月の雨
4
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ななかまど
倒木に実生が育つあらかじめ刻まれており自然の輪廻
13
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痴光山
踏まれ来て短躯のおほばこ 外来のヘラオオバコに負く 見栄えも数も
3
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滝川昌之
来てみろと田植えに誘う友がいて定年後だから行こうと思う
13
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Aquarius
否が応生まれついての弟妹はきっと親より付き合い長い
2
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Aquarius
若年の背負う重たき二人分逃げる見捨てることもできない
3
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へし切
君はただ笑っているだけ夢のなか 名前を呼んでも 話しかけても
16
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恵雪
疎開せしお子への文は母御の愛溢るる文字で綴られてをり
7
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トウジさん
老頭児と呼ぶこと勿れ身につけた術では負けぬエーアイ共に
2
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天野まどか
初夏の廃屋蔦に覆われて柱に眠る錆びた鉄釘
2
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天野まどか
曇り日のビル街をゆく濁り川目を見開きし人形が浮く
1
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天野まどか
手紙裂く鋭き音は一瞬の文字を切る音 訣別の音
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