うたの一覧
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可不可
花片だけ鱗みたいに貼りつけて遠すぎる海へ還って往く
8
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松本直哉
聖堂の床はがれきにおほはれて聖金曜日のいばらのかむり
5
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falcon
学校へ新入学の弟の手を引く兄に花舞ひやまづ
7
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滝川昌之
ポン、ポン、と二回頭に手を置いて家事労えば妻も週末
21
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ななかまど
春色の靴のはずみて乙女らが道玄坂をするりするりと
4
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西村 由佳里
なぜかしらどうしてかしらと首かしげ二つ並んだソース見つめる
4
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詠み人知らず
路線図に軌跡描きて南国へ飛行機はあと二時間あまり
5
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詠み人知らず
路線図の軌跡のみにて空飛ぶを知りつつ今宵南を目指す
6
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千映
八重咲きの水仙三輪顔並べ三姉妹かと水掛けのたび
8
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煩悩
顔面が日焼けするのを確かめる脱皮を遂げた伊勢海老みたいだ
7
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詠み人知らず
瑞々しき早緑の萌ゆ丘に座し語らふ友垣しばし若やぐ
14
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舞
時の旅歩める者の一里塚ひと冬耐えて咲き散る桜
9
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つばす
一年生背中一杯ランドセルここは危険と言い聞かす母
6
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青き銀椀
水あをき空にくきりと月しろがまるくてなみだ泳がせてゐる
14
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び わ
ゼラニュウム花瓶の中に花咲かせ部屋の片隅温めており
9
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KEN
ぬばたまの 闇に儚き 花の燈を 手のひらに留め まなこにしまふ
19
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デラモルテ
小望月散りぬる櫻照らしをり明日の雨に散るを惜しみて
14
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夕夏
すみれとかことしみつけたしろいはなさがせばあるからすのえんどう
7
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横井 信
真昼間に響く歌声 散り残るさくらの花にすがたを隠す
14
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芳立
年ごとに今とおぼえむその人は桜吹雪の夜にぞ逝きぬる
8
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