うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
舞
消えてゆく時に埋もれるこの身にも木洩れ日揺らし清し風吹く
8
もっと見る
吉野 鮎
鈍色に明け初むそらにひぐらしの聲とけゆける梅雨明け未だ
12
もっと見る
び わ
晴れている梅雨の合間に微かな陽商工簿記に何時陽がさすか
4
もっと見る
吉野 鮎
雷鳴に醒む夜半しとど降る雨の軒滴る音 みどり兒の寢息
9
もっと見る
吉野 鮎
しかと冴ゆ望月みたす光の夜狂女の面に篝火の陰
11
もっと見る
ガビー
ゆらゆらと車掠める紋白をルームミラーでそっと見送る
6
もっと見る
ガビー
小雨降る宿毛マラソンゲートインひとりひとりの名前呼ばるる
4
もっと見る
夕夏
かんむらのむらはちぶあいいれぬからつまはじきにだすやりえんじょう
3
もっと見る
横井 信
まだ明けぬ長引く梅雨の街路樹にふたつ並んだ蝉の抜け殻
12
もっと見る
横井 信
驚いて駆けてく子猫 見送って流れた汗をタオルで拭う
6
もっと見る
詠み人知らず
きっかけは些細なことで揺れ始め頭で描く心の振り子
4
もっと見る
うすべに
阿弥陀さま やさしさそえる蓮の花 まるくふくらむつぼみに包む
9
もっと見る
詠み人知らず
とりたてて雨が好きとは違ふけど夏が無くとも良いやと思ふ
3
もっと見る
可不可
夏やすみ浮かれる口に三十一文字うかばなかった遊び盛り
9
もっと見る
松本直哉
パラプリュイくちずさむまち雨ふればいろとりどりに花ひらく傘
4
もっと見る
灰色猫
この夜も心象たちと旅をする瞳を閉じれば広がる世界
17
もっと見る
詠み人知らず
病院の広き中庭七変化目に一時の安らぎ与え
8
もっと見る
滝川昌之
学校で育てたアサガオ庭先に来て夏休み始まる隣家
19
もっと見る
夕夏
なかよけりゃむこうさんげんりょうどなりつきあいはとうぜんだけれども
4
もっと見る
是瓜
この夏は服を買わずにいてよかったボーナスの残りで運命を買った
4
もっと見る
[1]
<<
3302
|
3303
|
3304
|
3305
|
3306
|
3307
|
3308
|
3309
|
3310
|
3311
|
3312
>>
[19254]