うたの一覧
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つばす
端境期夏秋のカードシャフルし 季節が変わる新月までに
2
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詠み人知らず
八月尽時雨るる蝉の声遠く秋めく空に鰯雲ただよふ
9
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可不可
変人と奇人とバラバラだったのが 一緒にリビング 節電とか言ひ
6
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滝川昌之
秋口の海辺の町を発つ汽車は引き潮のごと人返しゆく
14
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滝川昌之
秋口の海辺の町はリトグラフ 次刷るごとに彩(いろ)薄れゆく
9
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煩悩
ベルリンの壁を壊したハンマーを思いてマッシュしてゆくポテト
4
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ななかまど
二時三時四時五時六時と雨を見る猫が背伸びす気象の異変
2
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西村 由佳里
こんなにも期待外れの日があってどしゃぶりの中日傘を閉じる
4
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西村 由佳里
八月にこんなに涼しい日があって暑くて熱いあの日はいずこ
4
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松本直哉
したもえに恋ひやわたらむすがわらや伏見のさとの伏し目のひとに
2
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源 漫
世をかればさてむらさきの雲居路の半ばに着きて一夜泊めまし
2
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舞
二千年信じられてる神ならば何故わたくしに奇跡見せぬか
5
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び わ
大波も小波も寄せて忙しく砕けないよう木陰に身よせ
5
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KEN
夜半の雨 あきさめてなお 求めあふ 声湿らせて 窓にいくすじ
11
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恣翁
盆東風に 揺るる簾の音ばかり 耳に立ちける七つ時かな
14
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根無し草
夏空の 有り余るほどの 青さには とても敵わぬ 一人だけでは
4
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根無し草
やりとりの 空白の間に 疑念さえ 挟ませぬほど 隙のない人
2
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横井 信
大粒の荒ぶる雨に洗われた朝にあらわる黄金の稲穂
12
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萱斎院
あきの雨 しばし止みては雲追ひて 草の露にぞ月宿りける
5
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うすべに
急ぎ足 灯りはじめる街あかり 人の恋しい雨の夕暮れ
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