うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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武蔵野
用事あり 外出してね クレヨンを 百十円で 買って来ました
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さいおん
朔尓 吾恋情茂 不有尓 日尓寄添故 不見物可聞
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さいおん
朔月 日乃傍尓 有者社 遥程波 嬉有倍吉
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詠み人知らず
あまりにも スゴい数字を 二度見した 買いはしないが ノートに記す
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可不可
左胸から抉り出して血を抜いて カカオまぶして箱に詰め
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葛城
とどまれぬ身こそ水屑と消ゆるとも君は国史に名をとどめたり
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ななかまど
目も鼻も時が削りし石仏のまろきかんばせ漂う慈愛
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灰色猫
五輪と言う沈むばかりの泥舟の舵を好んで取る者もなし
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滝川昌之
学生の頃の彼女と別れたと子は人生の急流にいる
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詠み人知らず
いつからか 祖父に教わり 梅干しを 手作りしだし 継ぎ足し作る
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タイベリアス
変わりゆく世界コロナ渦バレンタイン変わらぬ妻の手作りショコラ
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へし切
明鏡も裏を照らさぬ 理を知らず 奢れる者の多ほかり
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タイベリアス
二人にとって籍をいれようがいれまいが同じと言ってみたい人生でした
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タイベリアス
なにげない未婚という言葉さへ考えさせる世の中になり
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橘
結婚をするか未婚を通すのか二者択一に悩むこの頃
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音弥
天神と祀られ鎮む魂か罪科なくして流されしものを
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赤石仙人
庭先に植ゑたる梅に蕾みつき春を焦がれて日ごと膨らむ
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赤石仙人
東風吹かば四神相應梅の里一足早く花も咲くらむ
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音弥
寒起こし「やってくれんか」依頼され唯々諾々と耕運機つかう
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緒川みるな
人は云ふ天の國にはまほろばが吾も行かばや一泊旅行
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