うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
結婚は 三度もしないと 誓った夢 とかげのしっぽ 切り離し逃げる
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ななかまど
物干しの真白きシーツ秩序なく揺れて物憂い夏の入り口
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詠み人知らず
晴れた空 蒸し暑さに降る 雨模様 梅雨入りしたかと テレビをつける
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トウジさん
面はゆいあれこれ目論見記す日誌長就きし日の気骨に遭遇
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綴迷停
この言葉悲しい余韻は見事とて嬉しさの意味表す術なく
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名鈴
雨雲に 暗む皐月の 空晴らす 帰り来らるる 君が言の葉
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谷村思亜
自己憐憫 自己正当化と手厳しい言葉を教えし君は友だち
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綴迷停
道行きの名も知らぬ人の横顔に漂う憂い心震わせ
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恣翁
馬乗りに 椅子に跨がり 往来を 暇に飽かせて見下ろせるかな
12
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橘
ジメジメの梅雨の不快さレーシーな夏のブーツで蹴飛ばしてゆく
11
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さいおん
五月雨尓 春波去良思 解衣乃 焦之念尓 此日将嘆
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さいおん
朱引 朝乃念波 沙乱而 宇山乃公乎 見巻嬉茂
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綴迷停
定めしは雲の流れるその先に我が身の置き場あれば良しとし
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へし切
諸人の挙りて祝うことなくば聖なる五輪と言うのでしょうか？
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音弥
腸呼吸ドジョウをヒントに開発のエヴァ法早く一般化なれ
8
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詠み人知らず
厳しくも 優しく返す 人もいる 決めた道には 揺るがなき歩く足
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綴迷停
落ち着かぬ季節の神の悪戯に流るる風も定め見捨てて
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綴迷停
桜舞う広場に集う人の群れ儚さかわし宴たけなわ
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ryotak
残高維持、行く末までは難ければ、今日を限りのコンビニ浪費
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桃山
観測上二番目に早い入梅に記録的に早い梅雨明け望む
4
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