うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
ryotak
腎を病み、さても命はあるものを憂きも耐えるは日々の透析
11
もっと見る
-
詠み人知らず
夕焼けに 頬を染めては 秋風の 温い肌撫で 米をとぐ彼
5
もっと見る
-
ななかまど
母のあじ思いだしつつ削りたるささがき牛蒡水へと放つ
12
もっと見る
-
詠み人知らず
重曹と アルミテープを 買っていた 主夫の鏡 読めない人だ
4
もっと見る
-
詠み人知らず
家帰宅 私のスペース 何かあり 造花がちょこんと 飾ってあった
7
もっと見る
-
名鈴
これぞとて 一度巻きし 蔦葛 かなぐり剥がば 地に伏し枯れむ
13
もっと見る
-
橘
変わり映えしないエリアに飽き飽きてランチはリッチにたまに喫茶で
9
もっと見る
-
詠み人知らず
お店にて 大量に買い 飢え防止 ひきこもる私 優しい彼氏
4
もっと見る
-
京屋月々
唐揚げがカラッとしてて美味しいよ一緒に食べよ いっぱいあるよ
4
もっと見る
-
桃山
義母かたる古きみ寺の秋の庭に桔梗咲くかな白と紫
10
もっと見る
-
トウジさん
神輿ではもがき足掻いても詮無しや派閥に潰され解体を待つ
5
もっと見る
-
音弥
早朝の大気は涼し走り出す足は軽々身は飛ぶほどに
9
もっと見る
-
へし切
常ならぬ世にしあればと何惜しむ咲いて零るる秋萩のはな
17
もっと見る
-
名鈴
物病みに はかなく消ゆる 時にさへ 思ひ絶えざる 愛しき背子
11
もっと見る
-
葛城
夏はまだ終はらないぞと知らすかに日差しの中を蝉しぐれふる
10
もっと見る
-
Aquarius
アスファルトその恐ろしさ知っている動物たちがあえて出て来る
0
もっと見る
-
Aquarius
晴れた日の極まりのない秋の海その静けさが不安なのです
3
もっと見る
-
舞
一瞬の妻と見上げた夏花火語りい出せばまだ光りつつ
5
もっと見る
-
Aquarius
夏祭り扇子を買って夜を待つ小さな舟に揺られ揺られて
1
もっと見る
-
詠み人知らず
馬肥ゆる 秋の知らせは また届く 体重計り 見てないフリをする
4
もっと見る
