うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
び わ
おかげさま八十三才無事通過母の遺影が笑顔で見詰め
5
もっと見る
茂作
涼風が追ひ越してゆく秋の畑仕舞ひの茄子は紺を深める
36
もっと見る
河のほとり
変はらざる光のままに大空を昔にかへす夕月夜かな
12
もっと見る
河のほとり
帰るさの憂からましやは咲きにほふ花に心のとまらざりせば
11
もっと見る
河のほとり
道の辺の木の下ごとに過ぎ憂くて急ぐを知らぬ夏の旅かな
13
もっと見る
河のほとり
いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉のなくらむ
12
もっと見る
河のほとり
誰か知る命はかなき虫の音にまぎれても泣く人の思ひを
13
もっと見る
恣翁
雨垂れのやうな響きの沁むるかな エリック・サティの沈鬱の酔ひ
13
もっと見る
タイム
目に余るも指導できないもどかしさ かつての部下の客の応対
3
もっと見る
KEN
ぽつぽつと 地に淺緋の 落つる音は 雨に敢へなく 凌霄花
13
もっと見る
不熟老人
城址の蔦の緑に赤を見初め通勤コースに秋の楽しみ
2
もっと見る
横井 信
リモートの会議を終えて長月に法師ゼミ鳴く街を眺める
11
もっと見る
蔓葵
初風の涼しくかよふ木の間より今日をかぎりのうつせみの声
14
もっと見る
トウジさん
茫洋に生る身一つと定まらぬ桶に入りては獣と知らず
3
もっと見る
可不可
寒いほど降られて悔やむ 久しぶり着重ねるか迷った私
6
もっと見る
萱斎院
秋萩の咲きてうつぶくむらさきの 色ふかけれど絶ゆる虫の音
10
もっと見る
灰色猫
はじめての雪の世界を踏んだとき禁止事項はなにもなかった
13
もっと見る
ひげじぃ
鈴の緒を取りはずされし拝殿へむかう回廊ひぐらしの啼く
9
もっと見る
千映2
秋めいた風に当たれば膳メニュー味噌汁一番旨しと思う
6
もっと見る
滝川昌之
格下の相手に苦戦 格上と自負したときに敗けていたのだ
14
もっと見る
[1]
<<
2011
|
2012
|
2013
|
2014
|
2015
|
2016
|
2017
|
2018
|
2019
|
2020
|
2021
>>
[19228]