うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
谷村思亜
人生という名の悲劇に溺れつつ 明るき何かを信じてみたい
5
もっと見る
-
名鈴
匂へども かるるは悲し 菊の花 いとめでたきは 相生ひの松
14
もっと見る
-
朝比奈
再びはかえらぬものを空蝉のまつ甲斐なきに身はなかれける
11
もっと見る
-
橘
モデル建てのハウスの脇の木の中にいきなり鳴きだすツクツクボウシ
5
もっと見る
-
へし切
秋萩は散るこそ ことに侘びしけれ 妻恋ひすらし さ牡鹿の鳴く
15
もっと見る
-
詠み人知らず
お昼間に 入るお風呂の 気持ち良さ 小さな温泉 汗を流して
5
もっと見る
-
音弥
コロナ禍と災いばかりに目が行くがハイブリッドな社員も生んだ禍
12
もっと見る
-
きくゑ
左利き仕様のケースあると知りやっとガラケー捨てる気になり
5
もっと見る
-
ひげじぃ
凡作を書き散らかして夜もすがら数多の歌や天井さまよう
10
もっと見る
-
ひげじぃ
手垢つき使い古さる言の葉を持て余しつつ筆は黙せり
12
もっと見る
-
桃山
日々を詠む歌とも言えぬ歌の数上げて一息朝のルーティン
13
もっと見る
-
詠み人知らず
遠き日の 我が学舎に 残す影 やり残したは 勉学ではない
6
もっと見る
-
葛城
まだ青き稲葉の色を押し広げ長月の風の田園を過ぐ
16
もっと見る
-
詠み人知らず
買う本の 片寄る道を 少しそれ 新たな旅へ 冒険してみる
7
もっと見る
-
び わ
衣替え銀杏並木もはらはらと黄色い羽根が静かに舞って
6
もっと見る
-
舞
異世界の記憶を遺すこの土地の片隅に咲くコスモスの花
7
もっと見る
-
行宮偏（仮之名）
正当化する理由ならあると言い聞かせ遂にはパスタ手折りぬ
0
もっと見る
-
茂作
今はとて訪ふ人も無し島庄の土に埋もる蘇我の夢跡
15
もっと見る
-
灰色猫
ジェノベーゼ味の比較に買い過ぎたバジルのパスタ今日も食べてる
11
もっと見る
-
恣翁
翳む声に 初老の疲れ偲はれて 女心の惑ひぬるかも
13
もっと見る
