うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
横井 信
疲れ目でじっと見ているパソコンのしずかに消える小さな画面
12
もっと見る
-
名鈴
露だにも 心の色こそ 褪せざらめ 旅路の果てを 君御覧ぜよ
11
もっと見る
-
Aquarius
作業着を着ればどこでも一人でも休みの日でも仕事無くても
0
もっと見る
-
橘
制服を脱ぐと同時に立ち帰る自分の顔を楽しく眺む
12
もっと見る
-
ぜんまい時計
泣くがごと罵るがごと黙し合ひ別れ道過ぐ追はるるままに
2
もっと見る
-
うすべに
ヒマだなと目くばせをする鹿の群れ 人待ち顔でねそべる木陰
6
もっと見る
-
夕桐
露けしや紅の番傘妙なれど 徒事裝ひ背を待ちならむ
4
もっと見る
-
トウジさん
整形で顔似せて立候補氏名も同じロシアの選挙
0
もっと見る
-
名鈴
置く霜に かみ白めども あり立てる 翁草なむ 草の主よ
8
もっと見る
-
トウジさん
斯くもまた無派閥神輿踊らさる岸田本命高市当て馬
3
もっと見る
-
可不可
医療だけクローズアップ その陰で 横丁の店々つぶれ
7
もっと見る
-
滝川昌之
どの秋に妻は停まるやデパ地下の実りの山に本命はなし
15
もっと見る
-
天鳥
あなたとの笑い転げた過ぎし日を常世の国へもっていきたし
10
もっと見る
-
朝比奈
ウィルスとの闘いやまず日は暮れずピークアウトはいつになりしか
13
もっと見る
-
詠み人知らず
秋深く 思慮の森へ 誘われ 読みたい本を ネットで探す
6
もっと見る
-
橘
芳しき百合の匂いのシューケアで白いシューズは一日映える
10
もっと見る
-
詠み人知らず
恥じらいは 二人の頬を 赤く染め 手をとり渡る 虹架かる空
6
もっと見る
-
へし切
てにをはに 思ひ余るは常なるを 古典を 繙く日一日
15
もっと見る
-
空き缶
もし仮にトイレの神が居たならば罰当たりそうな職場のトイレ
2
もっと見る
-
音弥
シベリアに非常事態の訓練中 非常事態相事故死の勃発
6
もっと見る
