うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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みやた〜
ソニプラの袋にくまは詰められて まだ渡せずにあばれだすくま
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さや
今日こそは離婚したいと言うつもり 鍋を振る手がつったらきっと
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文月郁葉
錆びついた鍵だけここに残されて開かぬままに離れゆくひと
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みやた〜
ひとつきが ながくてきつくてせつなくて ふいにはずれて いきそうになる
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ハーキー
夕晴れの西日の中で旋律にまとまっていく耳鳴りの音
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みやた〜
もとめたり せがまれるたび つかれたり はなれたあとにいとをひいたり
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紗百合
いつの日も あなたにここにいて慾しい 私の願い 叶わぬ願い
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詠み人知らず
君の道 歩み揃へて 歩みたい けれど選んだ 我がこの人生
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さや
美しく透き通ってゆく大根よ あつくあつくなれヤツに苦難を
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さや
五年前さよならしたの あなたとは そういうことにしてたはずなの
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紗百合
愛し君 思ふ氣持ちを 歌にする 言葉にならず 泪あふれて
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まっとにく
一人きり 努力もいらぬ 下り坂なら 登りの苦労を 友と分け合へ
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卯月
あやとりで梯子作って渡りましょう離さないでね落とさないでね
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未芳
銀バットの義母の子宮に眺めいる 使いふるした小さな器官
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仁 呼
到來の 蜜柑の箱に 帆掛け船 文左衞門は 酸いも甘いも
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卯月
小春日が空から降る日 人類も光合成ができると思う
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車男
いつからか網戸にしがみつきしまま幽明彷徨う蟷螂ひとつ
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京都次郎
籠の鳥 いざはばたけど 手を開く ゆつくり育てた 想いを乗せて
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京都次郎
離れない そんな決意の 現れか たがいちがいに 折り重なって
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京都次郎
目利きなら 機器見て喜々と 喜ばず 目を見て聴いて 効き目も見聞き
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