うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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ゆら
海の青 御空の青に照らされた 白い明日が私は欲しい
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詠み人知らず
手作りのプラネタリウム放つ星 疲れた電池 東京の空
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弓比古
散り落ちた 梅の花びら 寂しげに春風吹いて 天に帰らん
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ほたる
今君は リビングにいて 笑ってて せめてわたしに おやすみメールを
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詠み人知らず
このままが楽なあなたとこのままじゃ辛い私が持つ話し合い
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ゆら
こんな夢見たんだ君は先生で僕はひたすら憧れている
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じゆん
雨降っていることさえも気付かない深い深い闇の底では
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美紗
ふと見れば 季節外れの 影法師 都会の雑踏 しばし忘れん
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美紗
五重の塔 飽きず眺めて 過ごせしは 少女のわたしと 少年の君
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詠み人知らず
君の眼を思いつつ夫に抱かれおるフリージア闇に香る寝室
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詠み人知らず
何気なく脱ぐ背広には縫い取りの苗字がはばむよこしまな恋
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鈴桜
茜さす空の下にも草ありて君袖振りて紅葉舞ひ落つ
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浅草大将
おしなべて色づく春や氷雨にもしばし紅さす光ひとすじ
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栞
海の青空の青へと溶けてゆく心に広がるかなしみのあお
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栞
なにひとつきみに繋がるもののない場所でそれでもきみばかり想う
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下野歌人
横浜に 遊べば異国 身近にて 古人の 心地味わい
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下野歌人
桃の古河 浅き春日の 花見なり 旧友住みて 異郷の下に
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どるちぇ
この風に調子外れのあの歌を乗せて送るよ だから笑って
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どるちぇ
新しい香りに変えてみたくなる 半年だもの時効でいいよね
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鈴桜
掌の儚きものでありつつも大地の恵みしっかと持ち来
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