うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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笑能子
びやぼんを鳴らして凌ぐ退屈か響く響かずお構いなしに
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東大寺
千の風 万の風にも なればよい 笑顔忘れず 逝きしあの人
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竹本未來
注文と自動補充とフェア分のダンボールたちにさよならの蹴り
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月光
ちょっとだけ 絶対嘘に 決まってる 最後は全部 挿れてくるでしょ
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月光
四行の カレンダーって 珍しい 二月は丁度 割り切れるから
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リンダ
見えぬ影追っているうちに迷いゆく季節の狭間の分かれ道かな
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詠み人知らず
覺えてますか 私の事を あの日の笑顏に 助けられたの
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リンダ
勤務して半年の吾に餞別に送別会逃げてごめんね
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只野ハル
送別会 主賓さておき 誘われた 幹事が君だ 参加のメール
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詠み人知らず
眞つ白な 息をひと吹き 寒さうな 君を抱きしめ 温められたら
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リンダ
沈黙のあと部長が口開く解雇扱い職安に行け
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リンダ
淋しいと惜しむ声に感謝して最後の製図を淡々と引く
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リンダ
整理する机の中の釦たち肩を寄せ合い出番待つなり
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下野歌人
皮算用 何時の時代も 取れぬとは 今まさしくも そのときたらぬ
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只野ハル
目が合って 会話が止まる 流てる オールディーズに 一緒に揺れる
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下野歌人
若き日の ヒットメロディ 鍵盤で ひとつひとつを 追い求めつつ
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下野歌人
古九谷の 大皿小鉢 彩の 光りあふるる 小さき館
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詠み人知らず
久々の 休日満喫 家の中 ほぼ一日を 眠り込めいる
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只野ハル
会費まだ セイキュウしてね それとこれ 感情勘定 別々だから
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只野ハル
酔っちゃった でも寄っちゃったにならずに 一人乗ってる 最終電車
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