うたの一覧
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紫苑
常磐木の紅き珊瑚を人は愛で鳥は食みおり日だまりの午後
3
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うりぺい
竝び立ち凪ぎたる稻に降りつるは夕日に沈む鷺の陰かな
8
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渡邉はるき
明けむとも言ひ果つまじき暁の雲居射しそふ朱のむらむら
5
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東大寺
カステラも アイスも口に しなくなり ベッドの父は 遠くへ逝かん
7
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東大寺
珍しく 雪降る朝の 食卓に 並ぶおせちの 残り福たち
7
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由良
君のこと忘れる理由が見つからず窓辺の椿じっと見つめる
3
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山本克夫
ラミエルの声がきこえる 静かなる冬の浜辺でひろう巻貝
1
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山本克夫
もう少し言葉がほしい鋭敏なうさぎの耳で待ちわびています
8
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山本克夫
雨ざらし鉄塔の下に動けず ただ送電線がジリジリと泣く
5
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宙(そら)
冬枯れの 初春祝ひ 梅の木に 冬陽まとゐて 夕花亂れ
4
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ウェオン
禿教師 その禿頭 つつく者 その者こそが 真の勇者なり
2
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8月24日生まれ
連休がずっと続けばいいなんて決して言えない 不況の年明け
1
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南 葦太
乾燥と飢餓と怠惰と利便性 丼に棲む混沌に湯を
1
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戌年ワン輔
裏切りや 戦失恋 消えうせぬ この世に人が 生きる限りは
2
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戌年ワン輔
おめでとう 言葉は自然に 出たけれど式の帰りは なぜか切ない
0
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笑能子
節会重さり気に横に押し遣りぬ栗と豆とは既に空にて
2
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只野ハル
ユリイカが ミクの特集 これは買い 詩評誌はどう とらえてみせる
1
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只野ハル
初詣 共に杖つく 両親と 母の手をとり 父に声かけ
3
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浅草大将
神ながらやまとごころの色染めて四方に明けゆく東雲の空
7
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只野ハル
目醒めよと 呼ぶ声はなく 目覚ましを三度遅らす 正月休み
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