うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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さや
カッターを握りシッポをわけたのに シロはニヤリと笑わなくって
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さや
節分をしたことのないあなたには鬼の役目は百年早い
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雲のジュウザ
二星隔年逢 今夜飮獨酒 往々月光眩 我願越天時
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月下桜
ぱらぱらと豆撒く音はするのかな明日は炒豆踏んでゆくかな
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月下桜
海苔巻きは五色白黒一口に世界を取り込む秘伝の呪術
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詠み人知らず
香水を 風に乘せて 過ぎ去りし 高鳴る鼓動 隱しきれ得ぬ
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月下桜
節分の秘密の暗号 正方形 斜線が意味しているものなぁに
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月下桜
鬼だって哭いたり笑ろたり繰り返しながら生きてる別にいいじゃん
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月下桜
鬼の住む鬼門に福が宿りけり今年の恵方東北東にて
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詠み人知らず
過去のこと忘れさすため出来ること君を笑顔で溺れさすこと
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詠み人知らず
最近の君のひそかなマイブーム オルゴールの音 心弾く音
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詠み人知らず
君のその淡きピンクのルージュには自己主張でない自己主張がある
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宙（そら）
悪戯に 赤 青鬼の 面を着け 白き世界で 雪鬼が舞う
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あみー
ぎこちない笑顔でもいい ナイストゥーミーチュー絶え間なく笑う日々
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さる
追ひ出した はずの鬼さん ここにゐる百鬼夜行の この世なりせば
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伊織
ひとつだけと言えばスペアポケットを選ぶ男と付き合っている
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伽羅香
呑み詰めど 酒はすくつて下さらぬ 酔ひて沈みて醒めて浮かばず
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伊織
僕達の恋に形があったならタイムふろしきかけられたのに
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詠み人知らず
おだやかに明けひっそりと暮れてゆく くり返す日々君を想いて
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若鮫
眼前の 富士山染める 夕紅 カメラしまつてただ感動す
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