うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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竹本未來
完璧な曲線の持つ感情に 同調しつつ眠る月夜は
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日向弥佳
君のその優しさにすぐ勘違いしてしまうから微笑まないで
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メガネ
雨水をうすくまとひし石も葉も光を浴びて輝きにけり
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メガネ
雨雲の切れ間ゆ光射し入りて代代木の杜を今照らすなり
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ほとり
ひとりではさみしいでしょうというひとのえがおをいまはおもいだせない
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メガネ
玉砂利を踏み鳴らしつつ社へと続く参道友らと進む
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ほとり
神々の視線がそっとぼくたちをポストモダンに連れ去っていく
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メガネ
合宿のありさま心に浮かべつつ胸躍らせて予定組み行く
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メガネ
寺子屋の友らと歌を學ぶ日を思へば期待に胸ふくらみぬ
5
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さや
もう何度殺されただろう 携帯の中に生きてた僕の分身
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山本克夫
つぎは戦場にとまります為政者はひらくドアにご注意ください
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山本克夫
じいじいはどこにいるのと聞く幼子の笑顔と共に一回忌の席
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山本克夫
拾っては捨ててゆくあきらめに昨日今日明日何も変わらない
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月光
雪山は わたしの悲しみ 癒せずに ただそこに在り ただそこに在る
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さる
うたた寝の 炬燵のそばの 猫背伸び 春の嵐か 庭の木ゆれる
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紅団扇
大空を 羽ばたく鳥に 聞いてみる そこは地獄か 天国か
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さや
シャッターがおりる この世のざわめきをざわめきのまま閉じ込めている
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紅団扇
雑踏に 君を見つけた 気がしてた キンモクセイの 香りがしたから
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紫苑
ゆるされぬおもひを抱き古都に棲むふたりに鐘はいかに響かむ
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ましゅまろ。
頑張って 君の肩たたきそう言ったほんとは僕が言って欲しかったの
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