うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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月光
薄皮を 上手に巻いて 包みこみ きれいに並べて 餃子を焼こう
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はづき生
爪たてた猫が車の上で爪たてて笑った笑いやがった
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月光
結婚を 前提にして おつきあい ううんちょっと 考えちゃうな
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ゆら
幸せは笑顔の素敵な給仕さん ココアが恋ならあなたは紅茶
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はづき生
一文字に一閃する草原を風が吹き渡ってゆく 春
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ほたる
現実を踏みにじるごと 雨降れば 束縛されたい あの時の君
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ほたる
悲しみが わたしの胸に重すぎて 愛することさえ おそるおそると
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エズミ
ほの暗く数パーセント石の散る意志その中に業という名の
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くずは
そらをみて ふとなきたくなったんだ なぜかわからぬ でもいみがある
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エズミ
「君は誰？」寄りかかるただ鉄棒に閉ざすくちびるアジアの娘
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エズミ
いまだけは曇らずにいて一対の泉は朝の光を浴びて
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じゆん
打たれてる いや打たせてる 今はただじっと我慢さ 両手はブラリ
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キヨム
特別な存在でもない君だけにする隠し事に戸惑っている
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雲のジュウザ
天の時 地の利と 人の和が 揃ってこその 戦をすべし
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雲のジュウザ
りんごの実 手拭でしぼった そのジュース 冷たいけれど ぬくもる心
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紫苑
詰草のようよう白く群れ咲けば工場跡地もしばしの楽園
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詠み人知らず
なにもかも失わぬよう生きるほど羽根は散りゆく墓標のうえに
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詠み人知らず
あきらめることゆるされぬ道にいて先まどわせる寂しさの花
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詠み人知らず
ながれゆく世にただようは楽なれど我はこの手で舵をとりたし
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詠み人知らず
とむらえぬ過去は睦月の根にうめて卯月の花にかえて放たん
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