うたの一覧
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東大寺
季節ごと 愛でる花は 多けれど 桜の儚き 命を思う
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美紗
西の部屋 窓を開いて 眺めれば 雨雲の色 鮮やかになり
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美紗
二十日には 奈良と神戸が 繋がりますと 大仏様に 報告しましょう
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河内人
北朝鮮 ミサイル打つって 何すんねん お前らだけの 地球やないで
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公子
あなたが好き だけど絶対恋しない手練手管にくだるものかは
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河内人
新世界 通天閣に 来てみいな 安くて旨い ホルモンありまっせ
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月光
専用の 車両に居座る 乙女たち 優遇措置を 勘違いしてる
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月光
川端を ほんのり照らす 雪洞の 花の季節に 弥生の宵は
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田中ましろ
九回のウラの夫の攻撃に「だまらっしゃい!」で、試合終了。
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田中ましろ
八回のウラの夫の攻撃にピンチヒッター、頼れる息子。
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田中ましろ
六回のオモテの妻の攻撃を敬遠したらあやうく乱闘。
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田中ましろ
三回のウラの夫の攻撃の途中でドラマが始まり中断。
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田中ましろ
一回のオモテの妻の攻撃が もう三時間続いています。
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はづき生
本日は三月十九日なれば明日は三月二十日になりぬ
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卯月
気がつけば海がなくとも生きていた 私はひとつ大人になった
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宇津つよし
ウインカーだしますみんなよけてくれますとてもべんりなベンツちゃん
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詠み人知らず
流行にようやく気づいたかのようにインフルエンザ今頃かかる
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はづき生
鉛弾まじりの肉を買いました食卓には載せきれないほど
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只野ハル
漂白した脳が白磁から白い膚に水を注ぐ夢を見る
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只野ハル
好き 言ってみる 書いてみる 瞳を閉じる まだあの人に 届けられない
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