うたの一覧
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羽
真夜中に沈む音符が地をはねて希望のような音をたててる
8
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赤橙黄緑
翻るスカートが螺旋階段をカツカツカツと駆け降りて行く
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さる
初夏の空 友帰りきて ほっとする インフルのこと 無事と聞きたり
3
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羽
水を得た魚のように歌を詠むただひたすらに詠みたい気分
1
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只野ハル
入院の世話になりたる看護婦に出逢い礼述ぶ診察の後
1
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只野ハル
経過良し後は日にちが薬だと主治医は告げて診察終わる
3
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赤橙黄緑
その声は春の日溜まりのようで腕の中はさざ波に浮かぶ
1
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詠み人知らず
「しあわせにくらしました」の後の行死まで何千頁の空白
7
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詠み人知らず
姓変る朝薄曇切り取って蝶のかたちを君に贈ろう
3
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詠み人知らず
さかなにはさかなのことば仄青くなるまで海に放つ踝
14
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詠み人知らず
級友の触れぬ腸前にして立ち向かっている彼女はひとり
0
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詠み人知らず
女なら鎮痛剤は必需品 ボロイ男もそれは同じや
1
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白亜
もう行きます 君のことは忘れないけど 新しい自分に出会いたいから
8
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波江究一
ウイルスの感染恐れ自粛まで追ひ詰めらるるジェット風船
2
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椿
めかり湯の窓のガラスの思い出の街にざぶんと湯をかけた午後
3
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山本克夫
どこまでも螺旋階段 夏だった頃をさがしてのぼりはじめる
16
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山本克夫
諦めたのかもしれないよたよたと歩いてゆくロバの蹄の音は
2
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山本克夫
ふつう三分で終わることに三十分かける丁寧に微笑みながら
0
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山本克夫
その角の美容室の先を右に曲がると去年たしかに夏だった
4
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只野ハル
二人なら甘い歌詞には甘い菓子一人の夜は甘くない菓子
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