うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
不意に跳ぶ桂馬の君を取れずして金の夕べに歩を抱きしめる
13
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浅草大将
ふたつ島隔つる潮を高越えてひとつに懸くるくろがねの橋
4
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水葉
月隠れ道も見えじと来ぬ人の今ぞ風ふき雲ぞ流れよ
5
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たんぽぽすずめ。
どれくらい小さくなって東京の隅で吐息をするか勝負だ
5
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浅草大将
まがね路の果てに汽笛のひびき灘白く水脈引き船ひとつ行く
6
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水葉
ほととぎす鳴かずとどまれ常闇に逢瀬七夕またたきのごと
8
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詠み人知らず
青空をハートにくり抜き曇ってるあなたの心に貼ってあげる
4
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浅草大将
大空に白雲湧きてわたの原八十島はるか青澄み渡る
3
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紫苑
堕つるとき見ゆる裂け目は一瞬で堕ちて身を置く修羅はてしなく
6
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逢井ああい
雷に雨の気配を感じ取り裸足で飛んで物干し竿へ
1
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リンダ
鳶服の触覚たるズボン裾 梅雨の電車でしぼんでおりぬ
1
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やすむ
明日会う人々のうち大統領になる人がいるかもしれないとして
1
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逢井ああい
細々と訴えかける蝉の声 耳を傾け夏を先取り
1
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リンダ
初めての対面に泣いた娘が今じゃ斜めにおかんと言うか
4
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詠み人知らず
海を背に手彫りのほとけ幾体も並びたるやまをひとり登りき
9
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リンダ
心までぼやけて見えるアラフォーは老眼度数いっきに進む
1
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詠み人知らず
たすけてといへぬままなるたましひのかけらがカチンと音を立て落つ
4
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詠み人知らず
たんぽぽの綿毛ふはりと飛び来たり見えぬところにさくり突き立つ
2
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詠み人知らず
珈琲を流し込みたり強がりといきほひのみを朝食となし
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紺
ばかみたいだよね何にも知らないでいまはこのまま笑わせていて
4
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