うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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三夏
しあわせはイチゴアイスと言う五歳私もそうよそんなものなの
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下地杏
六月という字はなぜか濃紺で世界を沈静する雨が降る
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下地杏
物分かりよさそうな顔で街路樹は都市に飼われて景観となる
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河内人
くるくると 回るよ回る 風車 お前の思い出 私の思い出
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河内人
梅雨の寺 紫陽花の道 独り行く 小雨に煙る 本堂の屋根
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月光
要するに 私はいったい どうすれば 満足させて もらえるのかな
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月光
酒飲ませ 酩酊の女性を 犯すとは 教育大生 人間の屑
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月光
忘れましょう 済んだことなど いますぐに でもね身体が 覚えているの
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東大寺
曇り空 ガラスの向こうの 世界には つかめなかった 幸せがある
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東大寺
その先は 誰も入れぬ 開かずの間 心の闇を 閉じ込めてある
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詠み人知らず
失恋の寂しさたけで死ぬ事を新たに出会う君でリセット
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螢子
人生に転機は何度来るのだろう水撒きしながらふとそう思ふ
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螢子
ようやくに心静かに暮らそうと思えば君から電話がかかる
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螢子
同僚は娘と同じ年齢で不思議気な気分で働いている
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螢子
今朝あがりしハマチ一本もらいたり刺身・照り焼き・あら炊きで食ふ
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螢子
四階の窓から下を眺める日々空を見上げた日はいつだっただろう
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只野ハル
年齢同一性障害のボクの乖離はまだ許容範囲？
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只野ハル
加齢に反比例して子供に還る折り返し点を知らぬ間に
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只野ハル
大間産まぐろゆっくり味わってってね振り回したり乗ったりはダメね
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只野ハル
紫陽花がきれいだよねえねえねえって ああじっさいきれいだねうんうん
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