うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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向日葵
初恋の人、未だ忘れられぬ人、ダンナの三本立ての夢見る
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詠み人知らず
せめてもの思いを込めたら字が余るありがとう、ありがとう、ありがとう
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やすむ
土星とも話す気でいるさかあがりそろそろ声が下りてくるでしょー
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詩月恵
ぜつぼうもきぼうにかわるよむひとのおもいあふれるきらきらひかる
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由良
自転車の後を追うように鳴く蝉の短くも濃い生が始まる
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由良
ピンと張る水面に映る木々の影君が隠れていたらいいのに
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由良
見上げれば昼間の月がこんにちは 優しい君のように微笑む
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まき
我々は宇宙人だとか言ってみる独りっきりで扇風機前
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まき
おまえとはいつまでたっても親友だ楽しい十七年をありがとう
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銀ねず
なるようにしかならないがなるようにするのも人のつとめと思う
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さる
君のこと 憶ふが故に 眠られぬ 夜のしじまの 長き時間よ
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紫苑
指を噛む虫捕らうるは吾の役でそを飼う夫は少年となる
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紺
ぼくがとかわたしがだとか言う世界 ダラクのなかにラクダ生まれり
1
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まき
仲間外れになる条件そろってるたとえば肩の刺青だとか
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８月２４日生まれ
足早に去り行く夜を見送って 今日が始まる瞬間を見る
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詠み人知らず
みつあみをほどいて君のかたわらにそっとしのばす銀のロザリオ
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さる
宅配の男に化けた盗人の被害ありきと近所のうわさ
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さる
真夏日をわがもの顔に蝉の鳴く何もせずとも汗吹き出ずる
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千紘
楽しみは 祇園囃子の笛の音が夏を運びて心躍る時
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やすむ
ベースに合わせて上下半身ちょうふざけながら 川を上流へ
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