うたの一覧
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たんぽぽすずめ。
行く駅に抜ける林のかなかなは旅行鞄に よく染み渡り
5
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螢子
午前中封を開けたるせんべいの午後にはしける梅雨じめりかな
3
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天野
パスタには自信あるんだ「おいしい」の笑顔に僕は僕をみつけた
2
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螢子
独りでも生きてゆこうと蛍火を心に刻む漆黒の闇
10
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佐々一竹
行き止まりを承知で前へ歩いていた壁は壊せばいいと思って
11
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螢子
炎昼に突然冷血動物となりたる君を抱きしめている
3
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水葉
十三夜今宵は灯りを持たずしてとろりと夜に抱かれるもよし
36
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螢子
蜩に送られ向かう我がいほは梅雨の終わりの霧雨にけぶる
2
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佐々一竹
カルピスを自販機で買う世代から何かが欠けた親と子の仲
6
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ほたる
恋人の声やしぐさを思う時それはスペシャルサプリメント
4
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佐々一竹
広告の入っていない団扇持ち自らの手で掴む涼しさ
5
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葉月きらら☆
熱き歌詠みたる人に心搖れ戀に落ちゆく夢をみてゐる
6
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やすむ
落とす落とす部屋から水を落とす落とす病気色した水を落とす落とす
1
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やすむ
同僚と離れて歩くけいたいに母より届くつばめ続報
2
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綾鈴
もうすこし 離れて歩く? 暮れる前。いったい誰の目を気にするの?
1
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詠み人知らず
空蝉の中に入っていた事実 知らない方が幸せだろう
3
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詠み人知らず
蜘蛛の糸 掴み損ねて嘆くより 女の情念 断ち切れば良い
5
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詩月恵
ガスレンジ磨く汚れた心ごと涙が汗に変わる 爽快
5
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詠み人知らず
かなしいと書いた手紙はある深夜おおるりあげはの影を宿した
3
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詠み人知らず
短夜は潤一郎と共寝して けだるい午後は由紀夫とよろめく
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