うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
死にたいとつぶやく声を抱き止めて独りじゃない！と「こころ」が叫ぶ
2
もっと見る
-
京都次郎
行く川の 絶えぬ流れを 眺めては 我ただ思う 来し方行く末
3
もっと見る
-
京都次郎
ちぎれ雲 舞い散る朽葉 艶やかに 楽しからむや 君と愛づるは
2
もっと見る
-
詠み人知らず
もののけの飢えがこだます天空に握り潰した真実を撒く
4
もっと見る
-
庭鳥
朝一で肩が重いと思うとは事務でないのに！コートのせいだ
2
もっと見る
-
ムラサキセロリ
走れ走れ走れ 空気は存分に裂け 日常は隣人に譲れ
11
もっと見る
-
ムラサキセロリ
心にひとつナイフを持って大人ぶって東京中で少女はおんなに
2
もっと見る
-
まき
教えてよわたしは生きていていいの答えを持たぬ雨だけが降る
2
もっと見る
-
ケンイチ
沈黙の淵を小舟で渡りつつ断崖拓けば荘厳の冬
3
もっと見る
-
居る子
一片のぼんやりしてる衝動を形にすることそれがすべてさ
5
もっと見る
-
浅草大将
一筋の想ひ乱れて千曲川あふるる胸をさくのこひ哉
14
もっと見る
-
でくのぼう
月昇る 修羅をゆく身を 彷徨て 枯野に立つ孤愁の露草
18
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
ルールなど三十一文字に気にせずに詠めばあなたのリズムが出ます
8
もっと見る
-
庭鳥
気がついて欲しい一心染めようかそれともパーマ？おかしなわたし
4
もっと見る
-
笑能子
滾々と健康法が増えつあり体は一つ心も一つ
2
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
細き川 染めて流るる木の葉らに恋を学んで 橋が滲みぬ
5
もっと見る
-
ケンイチ
一番の薬は遠くに離れ居り こんな時こそ言う事あるのに
5
もっと見る
-
生レバー
悲しみの 夢から目覚め ほお伝う粒が余韻を 消してゆく朝
4
もっと見る
-
みなみぐち
西野カナ 聞くフリをして実のところ君に聞かせる「わたしばっか」と
2
もっと見る
-
紫苑
枯れ蓮や我には我の修羅がありともに憩はむ風花の夜
8
もっと見る
