うたの一覧
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久哲
寝転べば流星群は極大日 欠けた月など知ったことかよ
4
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山桃
つれづれのひぐらしも無き師走月はや賃餅を購ひし背はや
4
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車男
彼の世にも身を置く場所はなからんか 枷つけしまま五十路を辿る
6
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庭鳥
かじかんで白く凍えるわたしの手もぞもぞ動く血が通うまで
4
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佐々一竹
辻立ちの元代議士のダミ声は虚しきまでに駅に漂う
3
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詠み人知らず
金星と月が出会いし冬空で埋め尽くせない無口な別離
2
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佐々一竹
凍蝶が明日を探して舞いており聖夜賑わう人間界を
4
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詠み人知らず
冬至前今年最後の新月に篝火花をたずさえる帰路
5
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ムラサキセロリ
キュッてした 凍ったバナナも腐るほど腐った部屋ならより絞まる首
2
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さかいたつろう
スニーカーの色がみんな違うって事が嬉しい満員電車
5
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さかいたつろう
放課後のカラオケの予習復習にあなたと私のタワーレコード
2
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高地えりか
たかが九度、なのに寒さが身にしみる。もはや北には住めないのかも
1
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笑能子
塩梅の見極め難しみそひと文字それも愉しく今日とても詠む
1
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ケンイチ
朝の陽が工業団地に反射する 鋼鉄の影切り裂くペダル
5
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Kantの娘
何時の間に賢くなって髪の毛を五分で乾かす技を身に付け
3
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さささささ
疲れ目に涙をためて帰る道唯一の救いは星の煌めき
2
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Kantの娘
もしそれが伝わったとしてその心返品交換不可だから
2
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Kantの娘
金属で心が出来ていたとして君の辛さはどこに響くの
6
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久哲
流星雨ばかりたまった陶器製豚貯金箱電子化予定
0
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Kantの娘
誰も触れぬ本の表紙に積もる塵君の椅子には時が座りて
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