うたの一覧
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ケンイチ
わが耳に棲まひし鴎の啼く声や汝の海はいづこにあらなむ
12
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田中ましろ
生まれたての小鹿が震え立つような明日へ向かうため手をつなぐ
5
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田中ましろ
くっついて呼吸を合わす ゆっくりとひとつになっていくような夜
5
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田中ましろ
寄りかかるあなたの髪を木漏れ日で優しく撫でる大木になる
2
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浅草大将
遠つ人まつを常葉と誰か言ふ枯れなば色も移ろふものを
9
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下地杏
明日には明日の嘘で覚めるため寝るまで唄ってクリス・マーティン
3
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東大寺
赤裸々に 人生語る その女は 哀しい色の 瞳を持つ女
10
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東大寺
深夜二時 魔女の宴に 生贄の 美少女一人 落ちてゆくなり
7
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詠み人知らず
いつまでも終わるはずないふたりならなんでそんなにさびしい瞳
1
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新田瑛
あの頃の僕は淀んだ詩のように確かさの無い屍だった
1
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佐々一竹
連日の忘年会で本当に忘れたいのは奴の存在
6
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ケンイチ
寒風を遮る二重の硝子窓 鐘の音のみが漏れ聞こえいる
4
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紫苑
裸木にからからと鳴る風葬のちひさき骨に彼岸をみたり
5
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紫苑
家もたぬひとと路上で夜を過ごす王子に薔薇のおもひ根づける
4
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猿ノ丞狂介
尻が香を皆にうつしてとどめては彼奴はゆくとも形見ならまし
4
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猿ノ丞狂介
くるくると目回すものぞ梅焼酎いつのまにやら朝ぞ来ぬらむ
3
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由良
はらはらと貴方の肩に舞い降りて染み込む雪が羨ましくて
2
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浅草大将
閨の内に二人ひとつにともし灯の燃えて尽きねじ夜は明くるとも
9
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山桃
キリストも人にしあれど神さびて十字架にとぞ掛けられ給ふる
2
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浅草大将
薄ら陽のいささ春めく心地して吹く口笛も鶯の声
5
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