うたの一覧
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さる
年老ひし わが足弱く ころびては 助け起こして くれる人なく
4
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栞
一日の疲れと冬の夜の冷気纏って帰るきみに「おかえり」
2
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山本克夫
そうれいなおわかれの儀式のように雪よしずかにわたくしを包めば
2
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山本克夫
マフラーを買いそこねたクリスマスツリー首筋にLEDを飾っているの
1
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山本克夫
そらの意思をたしかめるようにゆきが北の国境線をこえて 真白く
0
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小原真琴
三輪山の 白きすがたに 見えつるは 君がたよりの せきれいのこゑ
5
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紫苑
遠火事にサイレン走る音の跡を閉ざすごとくに雲垂れ込める
3
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ケンイチ
5度ぐらいデフラグをしてみたけれど説明できない領域がある
6
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Kantの娘
長くなく深くもあらぬ人生の岐路なる年を儚く数ゆ
3
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ムラサキセロリ
ぐにゃぐにゃのぼくの世界に来年のひゃんひゃんとした靴音響く
5
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光源氏
夏の夜のいづこにありなむともし火を追ひ惑はして露と消えはつ
9
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光源氏
櫻散る名殘の裏にてふかけて月夜にかさぬ影のうつろひ
10
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佐々一竹
石臼は我が腕で碾くしみじみと濃茶を点てて愛おしむため
9
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佐々一竹
無作為に開いた地図の場所へ行くそんな旅行もあっていいはず
3
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佐々一竹
境内に屯している土鳩にもヒエラルキーは厳然とある
3
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光源氏
世の常となきてうらみようぐひすはみ山がくれのわびつればこそ
9
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光源氏
花櫻ゆくへも知らぬ色も香もおぼろ月夜の夢のなずらひ
11
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光源氏
春の日の袖こそ匂へ梅の花ひとの心にあかれならむとも
14
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羽
彼女ならどう詠むだろう花を見てふと思う冬のひだまりを抱く
57
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山桃
天の原なに嘆けとや朝吹く風に副へる薄墨の衣
5
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