うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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リンダ
どれだけの言葉を紡ぎ無駄をした好きなのかもうわからぬほどに
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浅草大将
移りゆく季の流れの捕らへがたさよ空廻る言の葉追へば頭回らず
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猿ノ丞狂介
空蝉と顔だに似たるか軒端の荻得たりと思へどかつ去りにけり
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竹本未來
真夜中の乾いた雪はくすくすとささめくように耳をかすめる
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竹本未來
何度でも新しい恋巡るのを君だけがただ許されてます
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螢子
暮れなずむ藤鼠の空にほっこりといびつなる月うさぎを抱いて
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竹本未來
痛いのは嫌だけどそれ以外ならもうなんだって好きにしていい
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竹本未來
昨日みた世界の底で蹲る陶器の肌の少女に愛を
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竹本未來
いつの日も午前十時と午後三時 一日二回残像送る
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蛙の庭
蝶の夢の隣りに淋しき冬がゐて巣を張り初めし蜘蛛の憂鬱
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粕春大君
久方の雲居に朧なる月の影やはらかに照らす下草
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蛙の庭
春休み淋しき廊下に陽溜まりて忘れ物なき夢まだ醒めず
1
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浅草大将
はや冬の影もおぼろにゆく雨が月にかたみのうす衣の雲
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ケンイチ
どこまでも深い空から降る雪に歪な跡もいつの間に消ゆ
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紫苑
初ものの芹たぎる湯に泳がせつはるか異国の囚獄おもへり
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龍翔
砂入りの消しゴムでなら消せるかな？ボールペンで書いた文字。とアイツ。
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詩月恵
私たち絵本のうさぎ達みたくなれなかったね（ならなかったね）
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紫苑
「ＥＢＯＮＹ ＡＮＤ ＩＶＯＲＹ」聴かむ今宵こそ我が黄の肌も有色なれば
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まるたまる
何回も携帯閉じてはまた開けて私はここに戻ってしまう
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トーヤ
黒髪に黒縁眼鏡のあなたいて肉まんだけを買うんじゃなかった
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