うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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後藤郁弥
いつからか「また、いつか」って言ってしまうそんな大人になってしまった
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後藤郁弥
無理をして笑える強さなんかより素直に泣ける弱さがほしい
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芳立
君来むと霧のゆふべに梳く髪の長手ならずば狂はざらまし
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藍鼠
きみとしたおさないおろかな約束を守りたかった守れなかった
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のびのび
先生はどうして走っていたのでしょう？私はお店で走っております
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キタハラ
少女らの黒いローファーきらきらとまだ悲しみは知らなくて良い
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藍鼠
ぼくのいない架空の未来のそこかしこで誰かがきみを幸せにする
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やすむ
いまのとこ二度と会わないおじさんも遠い空のした０９０で
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のびのび
支那竹が食べられないなら爆竹を鳴らせばいいじゃん醤油ラーメン
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藍鼠
空などに本当も嘘もあるものか青くなくても広くなくても
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のびのび
支那竹の代わりになるよとシナモンのスティックをさした醤油ラーメン
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のびのび
一日を頑張ったあたしへのご褒美マキシムでオペラをひとつ求める
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のびのび
いつか来るドライブデートの日のための候補地として鉄砲百合の丘
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庭鳥
そろそろと口内炎を舐める舌どこかでそっと鉄の味する
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浅草大将
君と見た銀河鉄道スリーナインなぜか筋書き空白のまま
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じゃこ
そう、それはよく晴れた日の午後のことだった・・とか言いたくなる窓辺
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源朝臣友信
たれを待つ白砂浜の夕凪に 波跡残す泡の消ゆるも
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源朝臣友信
玉の緒の短き時の定めなら 貫きとほせ我は武士
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まるたまる
公共の場所でネクラを曝すなと君なりの励まし身に滲みる
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悠々
恋という文字はなかなか味がある心の上にマタが乗っかる
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