うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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薫智
川面すらピンクに染まる季節です写すあなたの頬も桃色
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浅草大将
岸辺にぞ雪間の春はきた上のやなぎ青めりいとくるしくも
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詠み人知らず
酔えばなお君に酔ってる夢心地錯覚もまた楽しんでいる
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詠み人知らず
花冷えに名を呼ぶ人の囁きは固く閉じてる理性を溶かす
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詠み人知らず
あなたにも何か始まる春だから忘れないでね二人の温度
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詠み人知らず
寝込んでるわれのかわりに汗かきて洗い物するたのもしき夫よ
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ほたる
燃え上がる桜、青空、高層ビル それを見ている泣きそうなわたし
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ほたる
缶ビール片手に一人桜見る おじいちゃん、なんかステキだよ
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恋花
ウジャウジャとわいた鼻毛の一本が白きを見れば余も老けにけり
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庭鳥
管理先役員すべて覚えますですが我社の社長を知らず
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まーちゃん
ひとひらの風に舞ひたる花瓣を手に取り我は今を生きる
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庭鳥
花見上げ饅頭つまむ大人らをどこ吹く風で遊ぶ幼子
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庭鳥
痩せ牛が川を渡れるその脇をジープじゃぶんと水浴びしてる
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紫苑
水の底にも都のさぶらふ しなだるる我がまぼろしのさくらさくらよ
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紫苑
なだれゆくカデンツァは出口なき狂乱に重る花房「さくら横ちょう」
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水葉
風前の灯なりと誰が言う燃える情熱上昇気流
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腕鷹
桃色の花びらが散り地に戻り桜復してる、私の恋も
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薫智
先輩の知識の量を垣間見て上のレベルを見上げていくよ
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悠々
友よりの花見の誘ひうれしくも花見るこころなきぞ淋しき
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浅草大将
この春は見るべき花もあらし山荒ぶる胸にはやも散りつつ
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