うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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さる
二昔まえにはやりし歌聞くもわが感情は無反応なり
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貝
これからの君を愛する誰よりも大きく深く愛してたのに
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まるたまる
キラキラとオルゴールが鳴り動き出す回転木馬の子に手を振れば
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恋花
ひらひらとさくら舞うはな舞うさくらひらひらと舞うひらひらと舞う
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詠み人知らず
池の面に映る夜桜とりたればカメラマンだと指差す子らよ
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山桃
薄き濃きみどり斑に薄べにの桜をおいて山ふくらみつ
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＊なび＊
あんな瞳の優しいひとといたいな、と思えば既に恋なのだろか
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薫智
研修を終えて仲間が帰ってく場所は違えど共に励んで
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杏子
「ママ ママ」と泣きじゃくる子にもらい泣くつぼみの桜 ためらいがちに
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香魚子
たわむれのお馬ごっこに飽きもせぬ二人はもはや子どもではなく
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貝
「Ｂ型」と蔑むように人は言う Ｂ型だから褒め言葉と聞く
2
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香魚子
くるりくるりと運命の輪のごとく おさな子を乗せ回転木馬
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芳立
駆りゆける回転木馬の幼子は春の陽に手をのばすかちどき
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詠み人知らず
公園の馬の遊具に子がのればお日さまぽかぽか笑顔いっぱい
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芳立
汝が恨みあやにく晴らすかたもなき我に憑くとは誤りと知れ
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芳立
まためぐる春とおもへば行くままに夢もあづくやさくらひらひら
6
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香魚子
空に向け垂直に咲くたんぽぽの愚直なひたむきさがほしい
6
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香魚子
恋人は君臨すれど統治せず いと慕わしきわが共和国
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卯月
また冬に戻っておいで白鳥と天気予報の雪だるまたち
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悠々
公園の馬の遊具に子が乗れば天空翔るおさなごの夢
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