うたの一覧
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蛙の庭
ひんやりと湿る水族館通路深きへ沈む春の夕暮れ
3
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蛙の庭
ひっそりと話声する夕暮れの水族館を最後に出でて
5
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詩月恵
まっすぐに見つめる君を逸らせない見透かされてる嘘はつけない
6
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波並
日めくりをちぎる儀式がわれのミサ祈るさだめの無神論者よ
10
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波並
次の世の生の願いの満たされて多年草咲く色も変えずに
9
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波並
乗りものの中で生まれて死んでゆく諸説とびかう行き先の文字
3
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波並
つばさ持て風の手に触れ見はるかす力をくれし者累々と
12
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波並
海を飛ぶものくるほしくのぞきみゆガラパゴスの刻包まれてをり
5
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詩月恵
黄金色の鱗きらきらこい流し 君への想い水面に映す
6
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垂々
保ちつつわたくしを抱く左手がシーソー遊びの片方にのる
5
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まるたまる
こんなにも悲しいなんて何故だろう誰のための涙なのこれ
8
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詠み人知らず
辛くとも 逸れぬ瞳に 憧れる 例えその歩が 止まっていても
2
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詠み人知らず
幼き日 編んでは棄てた 花冠 今なら迷わず 貴方にあげる
3
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谷川めぐむ
「暖かくなってきたね」と言う君は春の陽気といい勝負だよ
7
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みずたまり
タケノコにフキにダイコン、煮て炊いて 食べつくせぬは祖父母の愛情
9
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平 美盛
蒼天に 輝く月が 眩しくて 濁り酒にて 朧月呑む
8
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聴雨
行く春は空の裾へと垂れ込めて初夏めいた海に溶け入る
8
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日央
風に舞う花雪一つ手に取りて儚き夢に喉を潤す
9
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芳立
摘み得ざり君につぐべき言の葉はつきも寝待ちの八十八夜
10
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庭鳥
なんとまあ静かな夜か近隣の皆はこぞりて帰省している
7
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