うたの一覧
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伊藤透雪
幾たびも思ひ出すのは君ばかり その脣の色香は罪なり
6
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伊藤透雪
片方の卵の腹を失ひて 枯れる速度は勢ひ増して
4
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伊藤透雪
メスで斬る こころの襞のその奧に 探り當てたる眞珠の詩を
6
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伊藤透雪
哀しきも詩の爲なりと 曰ふ姐の言葉鞭打つ
3
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音波
たぶん正義のせいだろう誰からも連絡のない夜があるのは
1
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聴雨
青々とゆふべの雨を身に纏ひ早苗のびゆく明日へ明日へと
14
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螢子
半身に受ける朝陽のぬくもりは朝の冷気にじわじわ染みる
16
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水島寒月
おのおのは物云わぬこそ貴けれ目高は春の水に群れおり
4
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有為
耳過ぐるやはらかな音 嘘の音人をも身をも言ひよどみつる
9
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有為
風薫る同じ五月の同じ空もう戻らないあの頃の夢
7
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詠み人知らず
雨上がりみやうがの新芽がによきによきとたけのこのやうにかおをだすなり
9
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薫智
転倒し赤い鮮血流れ出る血の美しさ魅せられていた
7
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水島寒月
何やかやみな詰まらなき思いして紫烟吹き附く高空にまで
5
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水島寒月
八重桜枝垂るるばかり咲き盛り若い女のはぎ白きかな
1
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安奈
右見ても左見ても同じ服の中私は迷彩ボトムで武装する
5
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虹雲
母に読む花の御経せめてものこの世の習い母の日という
7
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向日葵
きらきらと輝きを増す東京の夜景の一部となり更ける夜
2
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安奈
気付かないうちに小説を読み上げる焔の大佐を切り替える夜
3
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詩月恵
わけもなく寂しさ募り探してる振り返っても何もないのに
8
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四季野 遊
夏立ちてすずしを羽織る日も近し絽も紗も知らぬ透ける素肌に
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