うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
水島寒月
静けさのひときわ深き初秋の夜闇は我れを引き込まんとす
3
もっと見る
-
山本克夫
輪の中の誰かの背中ひらいたら抜け殻だけが残されました
8
もっと見る
-
山本克夫
レコードの回転数を終えてゆく天使の羽根をひとつ残して
2
もっと見る
-
山本克夫
深夜その辺にあるものを一つずつ積み上げてつくるその辺
1
もっと見る
-
山本克夫
目を閉じれば反転する螺旋階段ころがるように落ちてゆく
1
もっと見る
-
鹿男あほでよし
坐・和民で「彼氏できた」を聞いてからやっと気付いた恋なのに もう
7
もっと見る
-
鹿男あほでよし
顔文字と違う笑顔になっている君と会わないほうがよかった
10
もっと見る
-
ゆびきゅ
寂しいよ 君を忘れぬ手のひらに ぼくはおぼれたまま「寂しいよ」
14
もっと見る
-
鹿男あほでよし
永遠を信じる時期が永遠に続けばいいね お幸せにね
7
もっと見る
-
光源氏
佐保川の君に逢はむと思ひしがせむすべもなくすさび入りたる
12
もっと見る
-
光源氏
なぐさみも落花かへらぬむなしさよ野辺の送りに待ちがてにすれど
15
もっと見る
-
悠々
おかあさんお元気ですか、石の室寒くないかな？さみしくないかな？
2
もっと見る
-
光源氏
わくらばに風を食らひて余儀無しき立ち嘆きしも見やる月読
17
もっと見る
-
光源氏
瑠璃光の導きさへも我が身にはとどかぬものと思ふむなしさ
15
もっと見る
-
詠み人知らず
ちぬ海の夕べは淡いなないろでひといろごとに歌持ちあわす
13
もっと見る
-
秋桜
君のため作る料理に力入れ鍋からシューとあふれ出る愛
14
もっと見る
-
光源氏
山櫻 散る奧墓を尋ぬれば鈴屋社中の聲ぞ聞こゆる
16
もっと見る
-
さる
だれかれの差別なくして過ごしたき薬師瑠璃光如来のこころ
6
もっと見る
-
詠み人知らず
制服のブレザーの紺脱ぎ捨てて真面目な菖蒲に預ける五月
3
もっと見る
-
薫智
年下の恩師がいます自分には学ぶ機会は人生多い
12
もっと見る
