うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
芳立
けやき葉のただ秋風にうつろひて見ゆる色にぞあや囚はるる
4
もっと見る
-
芳立
あめつちに思へばまじる千万の色にことばはわれを断ちたり
3
もっと見る
-
K-TAI とも
ヴェルダンディ理想の女性と言ふ友の気持ち分かりぬ第一期見て
2
もっと見る
-
K-TAI とも
手塚部長チームの為を打ち止めて己のために旅立つ独逸へ
2
もっと見る
-
きりあ
紫蘇の実を収穫しては醤油漬けほろほろほろろおむすびの具に
12
もっと見る
-
半格斎
夢おぼろ屋根のトタンに雨だれの拍子定まり二度寢入りする
17
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
陰が無い音楽好きの君だから過去に触れたくないんだきっと
11
もっと見る
-
舞
僅かづつ寂しくなるか杜の街 欅並木に秋の更け行く
9
もっと見る
-
由良
ねえ君に会えるとわかっただけでもうドキドキするよ 聞こえちゃいそう
5
もっと見る
-
由良
ようやくの秋の訪れて感じ入る自販機の「あたたかい」の表示に
5
もっと見る
-
由良
君に会うドキドキ感を例えばその大きさに息も絶え絶え
2
もっと見る
-
さる
わが夢に枕を交はす女のある久しぶりなる屹つわが息子
5
もっと見る
-
薫智
穏やかな優しい風が吹いているさりげないから心に沁みる
11
もっと見る
-
水島寒月
うろこ雲浮きゐる空のその奧へ消えゆく鳶を見上げて居たり
5
もっと見る
-
半格斎
大君を恋ふれば后のうたありて色もまだらのきみまち阪よ
12
もっと見る
-
詠み人知らず
優しさに触れるとフッと風の吹く隣の君の吐息のように
5
もっと見る
-
卯月
帰り道刈田に遠く日が暮れてああもうすぐだ冬が来るのは
3
もっと見る
-
やねうらねこ
確実に終点は来る車窓からふはふはことばのしやぼん玉吹く
6
もっと見る
-
一葉
輪郭はおぼろになってゆくけれど雨の香りにあなたを想う
8
もっと見る
-
笑能子
淡々と積もりしものを活かすのかただ置くだけかは裁量にして
2
もっと見る
