うたの一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
浅草大将
並木道歩けば我につれもなく落葉ばかりが風をささやく
18
もっと見る
虹雲
紅の奥に潜める哀しみを花持つ故に秋に咲き出ず
8
もっと見る
伊藤透雪
棄てられた線路の脇に 秋桜が さざめいている 秋の夕暮れ
7
もっと見る
青木健一
肯定も溜め息だけで返すとは落ち葉の最期見習い生きろ
1
もっと見る
風橋 平
談笑のバニラ・オレほどあまき午后食堂棟をぬける寒さよ
1
もっと見る
風橋 平
金の花においいでたり雨の夜の終れる町のその角ごとに
4
もっと見る
青木健一
見てやれよ彼女が肩を出したのは偶然なんかじゃないんだからな
2
もっと見る
まるたまる
沈む陽に向かいて秋の雲流る空見て食べるパンはご馳走
11
もっと見る
水島寒月
懷かしき手紙のごとくやさしくも金木犀の香は匂ひくる
6
もっと見る
たんぽぽすずめ。
死刑囚も諭しの声に品の在る顔に戻りて逝くと言うらむ
13
もっと見る
薫智
両面が押の表示と予測して裏をかかれたような悲しみ
9
もっと見る
薫智
広告で京都へ行こうと言われても京都の人はどこへ行くのか
10
もっと見る
まるたまる
昨日まで揺れて香っていたけれど想い届かず沈黙の木犀
16
もっと見る
光源氏
春夏の憂ひを秋の節に置きまた奥山の雪解けを待つ
9
もっと見る
光源氏
もみぢ葉の散りゆくさまを知るべきや露のならひのしみる秋風
12
もっと見る
光源氏
秋風に打ちて訪ぬる泉川いさよふ月をまたも来て見む
16
もっと見る
谷川めぐむ
一度でも咲いたらあとは枯れるだけだから蕾のままでもいいの
14
もっと見る
光源氏
誰がために手折りの紅葉持ちゆかむしのびしのびの夢のかすれに
12
もっと見る
光源氏
有り明けの月にうちふれ鳥も鳴くこの山里に人の来なくば
10
もっと見る
詠み人知らず
夕闇にそまる芙蓉の花一輪寂しさただよいそっとふれたし
16
もっと見る
[1]
<<
15225
|
15226
|
15227
|
15228
|
15229
|
15230
|
15231
|
15232
|
15233
|
15234
|
15235
>>
[18917]