うたの一覧
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加祢
真ことにてさだめしことは人言の如何にあれどもゆかむと思ふ
19
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伊藤透雪
こほろぎの 声に目頭熱くなる 逢へぬひととて 傍で鳴きたし
5
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Kantの娘
憧れの言葉を使うその人を目標にした若いひところ
10
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若楓
何事か知らないままに大切なその人の歌忽然と消ゆ
9
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紫苑
浅茅生に月照りくれば山姥のよはひ憂ふる夜もあらなむ
24
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はな
急行に缶詰めにされこの次の駅で誰かが死んだと聞いた
11
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向日葵
年の差に阻まれ独り退屈な湯の宿の夜は静に更けゆく
3
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あらやしき
ネクタイもカフスボタンも取り去って明日の会議は裸で踊る
6
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あらやしき
障害の害をひらがな表記して目が見えるなら歩けるならば
7
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栞
わたしより器の小さな奴ばかり零れる愛をまた眺めてる
4
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撫子
「中年だ」そう言い自分を卑屈するそのとき浮き出る小皺にも惚れて
4
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笑能子
勢いは自ら生み出すものである赤の他人の恵みで無しに
3
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撫子
映画より隣の席のこの人を学割なしでも眺めていたい
7
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逢
甘いのが少し苦手なあの人に近づくためのジンジャーエール
9
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逢
「青いなら白を混ぜればいい」なんて夏の終わりに誰かが言った
10
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逢
鍵つきの日記をそっと開いてはまた閉じてみる そんな夏でした
5
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逢
またこんど切符は買おう もう少しふたりの影を並べたいから
5
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さなせそ
ため息をつくと逃げちゃう幸せのような、はぁーっとまーく。しあわせ
6
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逢
さよならも独りぼっちも別れにも慣れておきたい線香花火
11
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芳立
くだりゆく漓江にきりもたつ山の端にあらはるる月のかげかな
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